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医療設備

みさと診療所では超細径内視鏡や高速らせんCT装置(ヘリカルCT)をはじめ、動脈硬化の早期発見に役立つ血圧脈波検査などの機器や近赤外線による光線治療機器など、充実した設備をご用意しております。

  • 高速らせんCT装置(ヘリカルCT)

    ごく短時間の間に、体の断層写真(輪切りの写真)を撮影する事が可能です。肺癌、肝臓癌などの早期発見や、脳血管疾患の診断に非常に有効です。

  • 超音波装置

    超音波(エコー)を使って、骨や肺以外の臓器(肝臓、胆嚢、膵臓、脾臓、腎臓、子宮、卵巣、前立腺、膀胱、甲状腺、乳房、心臓、血管など)を多方向から見ることができます。

  • 心電図

    心臓が正常に動いているか調べる検査です。微妙な波形の違いによって、心臓の拍動リズムの異常や心臓の状態がわかります。様々な不整脈や狭心症、心筋梗塞などがわかる検査です。

  • 眼底検査

    瞳孔の奥にある眼底をレンズに通して観察し、眼底の血管の網膜、視神経を調べる検査です。眼底には、脳へとつながる視神経の出入り口がありますので、脳内の血管の状態を推測することで脳内の病気や診断にも役立ちます。

  • 血圧脈波検査

    生活習慣病などを起因とする軽症の動脈硬化症から、虚血性心疾患や脳血管障害などの重症の動脈硬化症まで、幅広い患者において、動脈硬化の程度を定量的に見ることができます。
    また患者様にわかりやすいよう、”血管年齢”を知る事ができます。

  • インフルエンザ迅速検出機器

    当院では、少ないインフルエンザウイルス量でも感度良く検出できる「スピード検査技術」を用いています。
    発症初期の段階でも、インフルエンザの診断をする事が出来ます。

  • スーパーライザー

    「スーパーライザー」は、光の中で最も生体深達性の高い波長帯の近赤外線(0.6μm~1.6μm)を高出力でスポット状に照射できる光線治療器で、短期に集中して治療を行います。
    消炎鎮痛における治療や、帯状疱疹後の神経痛などの治療に有効です。