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コロナ禍でも楽しみをみつけよう!クリスマスリースケーキ作り

まだまだ寒い日もあれば、暖かい日もあり、季節は春に向かっているところのようですね。

さて、12月の通所リハビリでのクリスマス会の様子をお伝えしたいと思います。

今回は、正直悩みました。

新型コロナウィルスの感染拡大の中、毎年開催しているようなおやつのイベントができるのかどうか?

感染予防のため、中止した方が良いか?
でも、せっかくのクリスマス。楽しみにしている利用者様のためにも、何かできることはないか?

いろいろと検討を重ね、これなら実施できるというイベントを開催することができました!

自分で作って自分で食べる「クリスマスリースケーキ作り」です!
食材を他の方と使いまわしたりすることがないので、安心です。

用意するものは、ミニホットケーキ、ホイップクリーム、フルーツ、お菓子です。
ミニホットケーキは、星形のクッキー型で真ん中を型抜きし、リースの土台になります。
1人分の材料をトレーにのせて、利用者様の元へ。
左側がお菓子とフルーツで、右側がホットケーキの上にホイップクリームをのせたものです。

しっかり手を洗って、アルコール消毒をして、手袋を装着し、利用者様の準備も完了!
ホイップクリームをのせたホットケーキの上に、お好きなようにお菓子やフルーツをのせていきます。
星形に型抜きしたホットケーキも一緒に。

みなさま、試行錯誤しながら手際よく作ってくださり、素晴らしいケーキが出来上がりました!
その一部をご紹介したいと思います!

彩りよく良くトッピングされていて、とてもおいしそうですね!

こちらは、ケーキの側面にフルーツをつける発想!きれいにできあがっています!

こちらは、ケーキのまわりにフルーツやお菓子がきれいに散りばめられています!おしゃれですね!

みなさま次々と、個性豊かでハイセンスなケーキを作ってくださいました。
楽しく作って、おいしく食べる、今年のクリスマスイベントもとても喜んでいただけたようで、よかったです。

さて、こちらはなんだと思いますか?

正解は、「サンタプリン」です!
別の日のクリスマス会にお出ししました。

とってもかわいいですね!厨房の職員さんが、がんばって作ってくれました!
プリンの上に、ホイップクリームといちごソース、チョコソースをトッピングして、サンタさんの顔になっています。

いろいろなことが制限されている今の世の中、以前と同じようにできないことも多いですが、何かできることはないかなと、考えていけたらと思います。

栄養課 管理栄養士 角田 はるな

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